キラーウェブ 儲かるウェブの裏側

■多くのウェブに足りないのは日常の現場で活用する為のカスタマイズをすると言う「現場力」である。
■ある程度の成功方式が無い場合、一つの試みとして、一つでも多くの成功した他者事例をインプットするべき。
■試行錯誤 ＝ PDCA ＝ トライ＆エラー ＝ テスト＆ロールアウト ＝ 仮説思考
■ビジネスはゴーイング・コンサーンで、その場しのぎの継続できない施策は意味が無い。
■PCや携帯電話の周りで様々なデジタル・デバイドが発生している。
■新化 ＝ 進化 ＝ 深化 ＝ 芯化 ＝ 臣下 ＝ 真価 ＝ 心火
■ユーザー視点でのサイト作りとは、迅速丁寧なサービス（D）、高品質な商品（Q）、充実した圧倒的な品揃えなどでの当たり前なシンプルな価値である。
■「世の中は自分の為にお金を出して実験してくれている」
■バズの羽音を忙しくさせ、バイラルでウイルスの様に人から人へと伝染させる。
■ティザー的なサイトで情報の一部を公開して、オーディエンスの期待感を高める。
■傾向として消費者はそのカテゴリーで一番有名な所へ行く。圧倒的な品揃えと低価格などの必要なキラーファクターを持ったカテゴリーキラーは消費者に好まれる。
■「誰に、何の、どういう」メッセージを伝えたいのか。
■Eコマースにはリーディングカンパニーが存在しないカテゴリーがある。そして次に生まれてくる勝者が「Winner Takes All」となる。
■リアル店舗で買い難い、恥ずかしい商品、かさばる商品、重い商品、こだわりの商品などが売れ筋である。
■自分で評価宣伝するのではなく、お客様の声や第三者機関からの評価が重要。
■クレームなどのメールには５分以内に電話するとかの徹底をする。（配達業者から配達完了の通知が来たらすぐさま電話するのも同じ）
■独立系のネットショップにはお客様は不安を感じるので、不安要素を取り除くためには、リアルと変わらぬ当たり前のお客様第一主義を”徹底”する必要がある。これからお客様の評価→第三者機関の評価とポジティブスパイラルが生み出される。
■グーグルなどの登場で、限られた人しか買わない、限られた地域でしか売れない、限られた・・・と言うアンバランスが崩れ、爆発しかけている。
■PPC広告などでは”通販”などのニッチキーワードを大量に掲載する方が投資効率は格段に良い。
■リアルとネットでカニバリゼーションを起こさない様、むしろシナジーを生む事を目指さなければいけない。（例）リアル＝実店舗、雑誌　ネット＝サイト、メルマガ　で相互に誘導）
■充実した商品アイテム数が、インターネットの世界でのロングテールの鍵を握る。
■商品カテゴリー→リコメンド、リーセンシー→広告への反応・効果（刺さるか）、フリークエンシー→ロイヤリティー。
■カテゴリーキラーの様な縦割りではなく、幅広い商品にコンセプトで横串を通すなどして、相手が逆立ちしても敵わない勝負に持ち込む。
■中古ビジネスには、買取と販売と言う二本立てが必要であり、施策＋商品管理のノウハウが必要。
■レコメンドや合わせ買いし易い、かご落ちさせ辛いサイトを作るべき。
■顧客関連はバックエンドデータから、訪問客の導線はフロントエンドデータからで、それらを連携させ詳細のユーザー像を浮かび上がらせる。
■新規顧客の獲得にはSEO、リピートユーザーの確保や客単価のアップにはリコメンド。
■最近は「続きはネットで」とリアルとネットを連携させたクロスメディアが流行っている。
■ネットの媒体特性とは①音声・動画、②検索性・階層構造化・容量制限が無い・能動メディア③地域・時間を選ばない、④インタラクティブ性・自社媒体、⑤ユーザー行動の把握・効果検証が出来る・・・、などがある。
■メルマガはB to Cでの有効なマーケティングツールであり、メルマガの有効性 ＝ 購読者数 x ユーザー属性　となる。
■勝手広告などもそうだが、CGMなどが面白くなってきている。
■自社サイトでの情報発信による情報武装、情報営業は重要。
■GDOトライシクルモデル＝ゴルフ場などの予約 + 情報発信のメディア ＋ 関連の新品や中古販売のEC
■個人を無視したリコメンドだけでなく、プロフィール（属性）からプリファレンス（趣向）を重視したパーソナライズ化のサービスが重要。
■情報化時代を向かえ、AIDMA→AISAS→AISCEASへと変わってきている。
■方向性をぶらさない様に、顧客の詳細を描いたコンセプトシート、マインドカード、朝礼などは組織運営の効果がある。
■リスティング広告はまさに「現代版の三法良し」である。