■企業の究極の目標とはお金を儲ける事である
■当初指標として考えていたのは純利益、投資収益率、キャッシュフローの3つだったが、スループット(=販売を通じてお金を作り出す割合)、在庫(=販売しようとするものを購入する為に投資した全てのお金=売ることの出来る投資)、作業経費(=在庫をスループットに変える為に費やすお金=失ったお金)の3つの方がより良く管理を出来る要素である
■目標は作業経費削減そのものではない。・・・スループットを増やしながら同時に作業経費と在庫を減らすこと。
■どの工場でも2つの現象が組み合わさっていて、その1つ目は依存的事象(前後関係がある)、もう1つは統計的変動(その時々によって変わる)である。
■どの工場にもボトルネック(制約条件)はあり、そのボトルネックがその工場の全体のパフォーマンスを決定付ける。逆に非ボトルネックを遊ばせておいても大勢には影響が無い場合が多いので、無理に非ボトルネックの稼働率を上げると無意味な在庫が増えてしまい、結局目標から遠のいてしまう。
■自分たちで苦労しながら答えを探すことがなかったとしたら、実行する勇気が持てただろうか?・・・自分たちで苦労して練り上げた答えでなかったとしたら、こんな途方もないことを実践してみる根性など沸いてこなかったであろう。
■だけど、染み込んだ習慣は怖い。自分たちで考えもせず、当たり前だと思ってやっている。だから答えを教えてはいけない、考える為のヒントが必要なんだ。自分で試してみないといけないから。
■自分の仕事が好きになってきたんです。やっと、チームの一員になれた気がします。
■私が持っているのはデータです。みんなが必要としているのは情報なんです。情報とは意思決定を行う為に必要なデータ。
■改善のステップは制約条件(ボトルネック)を見つけ、活用法を見出し、そのルールに絶対的に従わせ、制約条件の能力を振り絞らせる。するとまた新たな制約条件が発生するので、このサイクルを永遠に回す。但し惰性を原因とする制約条件は発生させてはならない。
■重要な思考プロセスは、何を変える、何に変える、どうやって変えるの3つである。
■TOC(Theory Of Constraints=制約条件の理論)
ビデオ版(55分) オーディオ版(11時間30分)
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